25年の歴史を持つ現園舎から一新 子どもたちの健やかな成長を支える新たな学び舎へ

完成予想図
認定こども園しおどめの森は、このたび「きんだー園舎」を新築移転することを発表しました。新建屋は同敷地にあります「なーさりー園」隣接にて、完成は2026年度を予定しており、より快適で安全な環境を整えることで、今後も地域の子どもたちの健やかな成長を支えていきます。
現園舎は竣工から25年が経過し、老朽化や経年劣化への対応が課題となっていました。大規模改修も検討されましたが、工期の長期化や仮園舎の確保、園児の安全確保といった課題から、教育・保育の継続性と安全性を重視し、新築移転が最も望ましいと判断されました。今回の移転により、幼保連携型認定こども園としての機能をさらに充実させる方針です。

完成予想図

完成予想図

完成予想図
新園舎は、自然光をたっぷり取り入れた明るく開放的な設計が特徴です。木の温もりを感じられる玄関ホールや広々とした遊戯室、年齢に応じたゆとりある保育室を備えています。さらに、多目的ホールや厨房も新設され、日々の保育はもちろん、食育や行事など幅広い活動に対応できる機能的な施設となります。
なお、入園希望者向けの見学会が以下の日程で開催されます。
10月2日、3日、9日、10日、16日、23日、30日、31日(各日10:00開始)
入園を希望される方は、「保育認定」「教育認定」のいずれを希望されるかをお知らせください。特に保育園利用を希望される方は、必ず見学への参加が必要です。
園では「子どもたちがのびのび育つ、温もりあふれる空間」を目指しており、地域の皆さまに信頼される園づくりに引き続き取り組んでいくとしています。工事の進捗や最新情報は、今後随時公式ホームページなどで案内される予定です。