社会福祉法人雄雅会が運営 0歳から5歳まで70名を受け入れ、保育士も同時募集
埼玉県八潮市大瀬4丁目に、新たな認可保育園「(仮称)しおどめなかよし保育園」が令和8年4月に開園します。運営主体は、南川崎にある「八潮しおどめ保育園」と同系列の社会福祉法人雄雅会です。つくばエクスプレス八潮駅から徒歩約6分の利便性の高い立地に整備されます。
同園は、生後6か月から5歳までの子ども70名を対象に保育を行います。保育時間は平日7時から19時まで、土曜日は7時30分から18時30分までとし、平日には延長保育(18時1分~19時)にも対応します。給食は月曜から土曜まで完全給食を提供する予定です。
職員は園長、主任保育士、保育士のほか、栄養士や調理師、嘱託医、嘱託歯科など多職種で構成され、子どもたちの健やかな成長を支える体制を整えます。
園では「子どもの主体性を大切にする保育」を掲げ、静かな環境のもと、笑顔あふれる日々を過ごせるよう工夫に富んだ施設設計を進めています。開園にあたり、園児の受け入れと同時に保育士や職員の募集も行っており、「子どもたちと一緒に温かな園をつくっていきたい」としています。
地域の子育て支援の拠点として期待が寄せられる「しおどめなかよし保育園」。新年度から八潮の街に新たな子どもたちの笑い声が響くことになりそうです。