地域の協力で迅速解決 今後も防犯意識を高め安全な暮らしを

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8月30日(土)、三郷市内の路上で発生した、女性が自転車に乗った男に身体を触られる事案について、三郷市は8月31日(日)に市民へ注意喚起を行っていましたが、9月6日(土)、警察が犯人を検挙したことが明らかになりました。迅速な解決に向けて、市民の協力が大きな力となりました。
今回の検挙により地域の安心が守られましたが、今後も同様の被害を防ぐためには、市民一人ひとりの防犯意識が重要です。被害を避けるために、夜間や人通りの少ない道を避け、人通りがある明るい道を利用すること、時々振り返って周囲を確認することが推奨されています。
また、危険を感じた際には、その場からすぐに逃げる、防犯ブザーを活用する、大声を出すなどの行動をとり、直ちに110番通報を行うことが大切です。さらに、スマートフォンを操作しながら歩く「ながら歩き」や、イヤホンで音楽を聴きながらの移動は周囲への注意力が低下し、危険を察知しにくくなるため控えるよう呼びかけられています。
市では引き続き、防犯意識の向上を図りながら、地域一体となって安全で安心な暮らしの実現を目指しています。