金メダリスト・テントグル選手らが来日、市民と交流も予定 ― セナリオハウスフィールド三郷
三郷市ホストタウン交流実行委員会 公式Instagramより
2025年9月13日（土）から21日（日）にかけて東京で開催される「東京2025世界陸上」に向け、ギリシャ陸上競技選手団が三郷市で事前トレーニングキャンプを開始。期間は9月3日（水）から11日（木）までで、セナリオハウスフィールド三郷（三郷市陸上競技場）を拠点に最終調整を進めます。
今回のキャンプには、東京2020・パリ2024オリンピック男子走り幅跳び金メダリストのミルトス・テントグル選手、パリ2024男子棒高跳び銅メダリストのエマノイル・カラリス選手ら、総勢約25名が参加予定です。
一般の方も観覧可能な公開練習は、午前9時から12時、午後5時から8時の1日2回行われます。9月4日（木）には歓迎セレモニーが開催され、10日（水）には壮行会が予定されており、いずれも午後4時40分から開催されます（雨天時は延期または中止）。また、クラウドファンディングに協力した方には一部優先見学席も用意されています。
今回のキャンプは、令和3年の東京オリンピック前に続き2回目の受け入れで、子どもたちへの競技指導などを含む市民交流も実施される予定です。木津雅晟三郷市長は「市民一丸となってギリシャ代表を応援し、友好的関係をさらに深めたい」とコメントしています。
なお、練習風景は予約不要で見学可能ですが、会場内では係員の指示に従い、安全確保にご協力ください。当日の練習有無は「三郷市ホストタウン交流実行委員会」の公式Instagramで発信されています。
世界トップレベルの選手たちを間近で応援できる貴重な機会です。市民の皆さまの来場と熱い声援が、選手たちの力強い原動力となることでしょう。
