市民の健康づくりと交流を支える新施設、多目的利用と本格的なフィットネス環境を提供

エイトアリーナ
エイトアリーナ-八潮市立鶴ケ曽根体育館 増築棟が10月1日オープン、多目的室とトレーニング室を新設
八潮市は、鶴ケ曽根体育館(エイトアリーナ)の増築棟を整備し、2025年10月1日(水)に新たにオープンします。
今回の増築では、卓球やヨガ、ダンス、軽運動など幅広い活動が可能な「多目的室2」と、ランニングマシンやバイク、フリーウエイトなどを備えた「トレーニング室」が新設され、市民の健康づくりや地域交流の拠点として期待されています。
多目的室2(約139平方メートル)は、壁面ミラーや移動式ミラー、卓球台、アンプ、マイクなどを完備し、柔軟な利用が可能です。
利用料金は、午前・午後・夜間などの時間区分に応じて1,900円~2,900円、終日利用は6,600円となっています。2026年1月31日までの期間は市内団体限定で貸し出され、その後は公共施設予約システム「まんまるよやく」から予約できるようになります。
一方、トレーニング室(約104平方メートル)は午前9時から午後9時まで利用でき、料金は2時間200円と手頃です。対象は15歳以上(中学生を除く)で、初めて利用する方は必ず「利用者講習会」を受講し、利用者証の交付を受ける必要があります。講習会は無料で、器具の使用方法や利用上の注意点が説明されます。
同体育館では「健康的なライフスタイルを支援するとともに、市民同士の交流の場として多くの方に活用いただきたい」としています。オープン日は工事の進捗により変更となる場合もあり、詳細はエイトアリーナ窓口または市公式サイトで案内されます。