配達費・人件費高騰を受け、7月9日より一部商品が値上げへ

ケンタッキーフライドチキン 公式サイトより
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:遠藤 久、本社:神奈川県横浜市)は、2025年7月9日(水)より、全国のケンタッキーフライドチキン店舗におけるデリバリーメニューの価格を改定することを発表しました。なお、店頭での販売価格に変更はありません。
今回の価格改定は、近年の配送費や人件費・燃料費の高騰を背景に、やむを得ず実施されるものです。同社ではこれまで、コスト削減や業務の効率化に努めながら価格維持に取り組んできましたが、昨今の物流コストの上昇により、一定の価格見直しが必要と判断したとしています。
■主な改定内容(税込)
- オリジナルチキン/骨なしケンタッキー:20円値上げ
- バーガー類:40円〜50円値上げ
- ツイスター類:30円値上げ
- カーネルクリスピー:20円値上げ
- ドリンク類:20円値上げ
今回の改定は、店頭ではなく、配達代行サービスを含むデリバリー注文に限ったものです。
ケンタッキーフライドチキンでは、「安全・安心な商品」と「心を込めたおもてなし」の提供を今後も継続し、創業者カーネル・サンダースの理念を大切にしながら、お客様の体験価値向上に努めていくとしています。
なお、改定後の詳細なデリバリーメニューと価格については、公式サイトで案内されています。