地域から全国へ――ジュニア育成に力を注ぐ卓球家840が2年連続の快挙

八潮・草加の卓球家840から5名が全国大会へ 全日本卓球選手権大会に埼玉代表として出場決定
卓球用品の販売と卓球場の運営を手がける「卓球家840」(本店:埼玉県八潮市)は、地域に根ざした活動を通じてジュニア選手の育成を行なってきました。
その成果として、所属する小学生5名が「全農杯2025年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」において埼玉県代表の座を勝ち取り、全国大会への出場を決めました。大会は2025年7月25日から27日まで、兵庫県・グリーンアリーナ神戸で開催されます。

八潮・草加の卓球家840から5名が全国大会へ 全日本卓球選手権大会に埼玉代表として出場決定
出場選手は以下の通り。
【全国大会出場選手】
- カブ女子:平井春紗さん、中元琴音さん、袴田茜さん
- カブ男子:松野隼大くん
- バンビ男子:中元晃貴くん
さらに、同じく関東大会にも5名の選手が代表として出場予定となっており、昨年を上回る選手数での進出に注目が集まっています。
【関東大会出場選手】
- カブ女子:平井春紗さん、中元琴音さん、袴田茜さん
- カブ男子:松野隼大くん
- ホープス女子:関百夏さん
卓球家840は、八潮本店と草加卓球場の2店舗を拠点に、豊富な知識と用具を備えた環境で、子どもからシニア層まで幅広く卓球指導を行なっています。特にジュニア層の育成に力を入れており、今回の快挙は、地道な指導と選手たちの努力の結晶といえるでしょう。
出場選手たちの健闘を称える声とともに、地域の保護者やコーチ、関係者からは「卓球家840の取り組みが地域のスポーツ文化を高めている」といった評価も聞かれています。
今回、惜しくも代表入りを逃した選手たちも含め、今後の成長に期待が高まっています。八潮・草加エリアが「日本一の卓球の町」となる日も、そう遠くはないかもしれません。

八潮・草加の卓球家840から5名が全国大会へ 全日本卓球選手権大会に埼玉代表として出場決定
【大会概要】
- 大会名:全農杯 2025年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)
- 開催日:2025年7月25日(金)~27日(日)
- 会場:兵庫県・グリーンアリーナ神戸
- 主催:(公財)日本卓球協会
- 主管:兵庫県卓球協会、神戸市卓球協会
- 特別協賛:全国農業協同組合連合会(JA全農)
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