「埼玉DX大賞」最優秀賞の取り組みを紹介 現場主導の改善が生んだ実践的DX
山本工機、DXで製造現場に変革 『てくのわvol.4』巻頭特集に登場
埼玉県八潮市に本社を構える山本工機株式会社（代表取締役：山本 成年）が、株式会社テクノア（本社：岐阜県岐阜市）が発行する会報誌『てくのわ』vol.4（2025年5月13日発行）の巻頭インタビューに登場しました。
『てくのわ』は、生産管理システム「TECHS（テックス）シリーズ」ユーザーの企業同士をつなぐことを目的に、テクノアが年2回発行している情報誌。今回はその最新号で、「埼玉DX大賞」最優秀賞を受賞した山本工機様の、現場からのボトムアップによるDX推進の事例が大きく取り上げられました。
記事では、「社員一人ひとりの気づきを集め、改善を積み重ねることで、着実に業務改革とDXを実現した」との姿勢が紹介されています。製造現場と管理部門が連携しながら進めてきた取り組みが、IT導入だけにとどまらない“本質的な業務改革”として高く評価されました。
そのほか、特集では「赤字案件の見極め方」や「人材の確保・定着・育成」をテーマにした実践的な内容を掲載。会報誌は、ユーザー企業間の学び合いや交流を促進する場としても活用されており、展示会やテクノア本社来訪時にも配布されています。
山本工機株式会社の取り組みは、同じく製造業に携わる企業にとって、大きな刺激となる実例です。今後もその成長に注目が集まります。
- 山本工機株式会社：https://www.yamamoto-kouki.com/
- 埼玉DX大賞：https://www.saitamadx.com/dxaward/
- テクノア：https://www.technoa.co.jp/
