かつてすもも工場だった建物を活用 地域に愛された駄菓子屋、最後の数日間に訪れてみませんか
埼玉県草加市稲荷3丁目にある駄菓子屋「ぱんだ」が、2025年4月29日(火)をもって閉店することが明らかになりました。現在、店頭には閉店を知らせる張り紙が掲示されています。

駄菓子屋「ぱんだ」
「ぱんだ」は、もともとすももを製造していた工場跡地を活用し、工場の移転を機にお菓子問屋が開店した店舗とのこと。開業以来、草加市内はもちろん、隣接する八潮市伊草地区や近隣地域の方々、さらには駄菓子ファンにも親しまれてきました。
店内には、懐かしい駄菓子が所狭しと並び、大人も子どももワクワクしながら買い物を楽しめる空間が広がっていました。時代が変わっても、変わらない温かみのある駄菓子屋として、多くの人々の思い出に残る存在となっています。
閉店まで残された日数はわずかとなりましたが、お近くにお越しの際は、ぜひ最後に「ぱんだ」へ足を運び、思い出の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
たくさんの方から情報を頂きました。ありがとうございます。
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