地元クラブから世界へ──18歳のDFが夢の舞台へ歩み出す
埼玉県八潮市出身の秋本佳音(あきもと・かのん)選手が、三菱重工浦和レッズレディースのトップチームに昇格し、2024-25シーズンから公式戦に出場可能な選手として登録されました。
これを祝して、つくばエクスプレス八潮駅には、地元の期待と喜びが込められた横断幕が掲出され、多くの市民が彼女の門出を祝っています。
秋本選手は2006年5月20日生まれの18歳。八潮市内を拠点とする「FC八潮メッツジュニアサッカークラブ」でサッカーを始め、越谷レディースファミリーを経て、三菱重工浦和レッズレディースユースに入団。持ち前のスピードと対人能力を活かした安定した守備で頭角を現し、ついにトップチームである浦和レッズレディースに昇格を果たしました。
ポジションはDF(ディフェンダー)。168cmの長身とスピード、そして対人能力の高さを活かした守備力が持ち味。本人は公式サイトで「目標だったトップチームに昇格できてすごく嬉しい」と語り、「今まで支えてくれた方々に恩返しができるように、そして見ている人がわくわくするような選手になれるよう頑張ります」と、熱い決意をコメントしています。
地元・八潮から羽ばたく若きディフェンダーの姿は、多くの子どもたちに夢と希望を与える存在。今後の秋本選手の活躍に、大きな期待が寄せられています。おめでとうございます!!