猛暑や荒天を考慮した日程変更で「高密度花火」を引き続き楽しめる配慮
2025年の「第47回足立の花火」が5月31日(土)に荒川河川敷で開催されることが決定しました。
2024年12月にこの発表が行われました。例年は7月に開催されていたこの花火大会ですが、前回の直前での中止を受けて日程が大幅に変更されました。
2024年7月20日に予定されていた「第46回足立の花火」は、開始直前に雷雨が接近し、安全を考慮して中止に。これを受け、次回2025年は熱中症や突然の悪天候リスクが低いとされる5月末に開催時期を変更する決断が下されました。
これにより、多くの観客がより快適に、安心して花火を楽しめることが期待されています。
大会の目玉である「高密度花火」は引き続き行われ、60分間で約1万3000発の花火が夜空を彩ります。プログラムやテーマについては現在調整中で、決まり次第発表される予定です。
なお、発表時での大会主催は足立区観光交流協会と足立区、開催時間は19時20分から20時20分まで。荒天時は中止となるため、事前の天候チェックが推奨されます。来年は、新緑が映える5月の夜に打ち上がる花火の美しさが注目を集めそうです。
新たな季節に移行する「足立の花火」、皆さんもぜひ予定を調整して足を運んでみてはいかがでしょうか。