八潮市が未来の音楽スターを発掘・支援。12月14日に市民文化会館でオーディションを開催
八潮市は、クラシック音楽の若手アーティストを対象とした「第18回八潮市新人オーディション」を開催します。未来の音楽界を担う若手音楽家の発掘と支援を目的とし、八潮市はこのオーディションを通じて芸術文化の振興に力を注いでいます。
18回目を迎えるこのオーディションは、令和6年12月14日(土曜日)午後1時から5時30分まで、八潮市民文化会館(八潮メセナ)のホールで行われます。ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器のソロ演奏者が対象で、応募資格は15歳から35歳のアーティストまたはアーティストを目指す方となっています。募集人数は約25名で、参加費は1人6,000円(伴奏者を除く)です。
応募は、令和6年9月1日(日曜日)から10月27日(日曜日)までの期間で受け付けており、定員に達し次第締め切られます。申し込みは、ピティナ提携コンクールのウェブサイトから行うことができます。
オーディションの審査は、佐藤展子氏(ピアノ)を審査員長として、黒澤麻美氏(声楽/ソプラノ)、鈴木智華子氏(ピアノ)、中川直子氏(弦楽器/ヴァイオリン)、吉岡次郎氏(管楽器/フルート)という豪華な審査員が担当します。入賞者には、八潮市でのコンサート開催支援や市民文化会館主催のコンサート出演依頼など、さまざまな副賞が用意されています。
新型コロナウイルスの感染拡大状況によってはオーディションが中止となる場合もありますので、ご応募の際は最新情報を確認のうえ、予めご了承いただきますようお願いいたします。
未来のクラシック音楽界を担う若手アーティストたちの挑戦を、ぜひ応援してください。
お問い合わせは、八潮市役所 市民活力推進部 市民協働推進課 市民文化推進係(電話:048-998-2500、FAX:048-998-2463)までお気軽にどうぞ。
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