5月25日(土)の未明、草加市氷川町にある集合住宅で、住民が就寝中の隙に侵入盗の被害が発生しました。警察によると、犯行は午前3時から午前10時の間に行われ、無施錠の状態だった玄関から侵入されたとのことです。被害に遭ったのは、1階に住む家庭で、現金などが盗まれました。
この事件を受けて、警察は住民に対し、夜間はもちろんのこと、自宅を空ける際には玄関や窓などの入口を確実に施錠すること、さらにはセンサーライトの設置などを通じて、防犯対策を徹底するよう呼びかけています。また、不審な人物を見かけた場合は、躊躇せず直ちに110番通報することが重要であるとしています。
住民一人ひとりが防犯意識を高め、安全な地域社会の実現に向けて協力することが求められています。