NHKが贈る、心打つプレミアムドラマの世界
埼玉の美しい自然を背景に、心温まる物語が繰り広げられるNHK BSプレミアム4KおよびNHK BSの最新ドラマ「老害の人」の撮影が、大原公園で行われました。
「老害の人」は、世代間の誤解と和解を描いた感動的な物語です。登場人物たちが直面する様々な試練を通じて、視聴者は人生の本質について考えさせられることでしょう。
このドラマは、5月5日(日曜日)から放送が開始され、全5話で構成されています。毎週日曜日の午後10時から10時49分までの放送予定。
プレミアムドラマ「老害の人」
以下プレス資料より
2024年5月5日(日)スタート<全5話>
毎週日曜 よる10時 [NHK BSプレミアム4K・NHK BS]
『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く、内館牧子原作の「老後」小説のドラマ化第三弾
今回は、老人VS若年に切り込んで、双方本音の先にはこれからを生きるヒントが―
昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢。そうかと思えば、無気力、そしてクレーマー。
老害をまき散らす老人たちと、それにうんざりして「頼むからどこかへ行ってくれ」とさえ思う若年層。でも、口には出せない。
老害側にいくら言い分があろうと、若年層はストレスをためるばかりだ。
それなのに「終活」は早いうちから考え始めた方がよいと世間は煽る。
若年層のはずの50代、いや60に手が届く子供世代は得体のしれない焦りを感じている。
その子供たちも複雑な事情や心情を抱える。
一方の老害側も感じている。老人を婉曲に別枠に入れる世間の風を。
そして、人生百年と言われても、一体どう生きたらいいのか…と。
埼玉県川越の近くの街に住む一家を中心に、会社を娘の夫に譲った筈の戸山福太郎と、近所の老人5名=老害五重奏がコロナ禍に巻き起こす騒動と、家族たちの群像活劇。双方の本音がぶつかった先に吹く風を描きます。
家族や友人と一緒に、または一人で、心温まる物語を楽しみましょう。