竹ノ塚駅を“モットタノシイエキ”に進化させる新商業施設
24店舗が集結した個性豊かな商店街、地域活性化と持続可能なまちづくりに一役
東武鉄道(本社:東京都墨田区)は、2024年5月23日(木)に、東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅高架下に新商業施設「EQUiA竹ノ塚」をオープンすると発表しました。
「EQUiA竹ノ塚」は、近隣住民や通勤・通学で駅を利用する人々をターゲットに、「日常に、こころに、彩りを添える個性豊かな商店街」を目指しています。
カフェ、物販店、飲食店など、さまざまな業態の24店舗が出店します。高架の構造を活かしたガラス張りのアーケードの下で、竹ノ塚駅周辺エリアのにぎわいを引き立てることになりそうです。
施設環境では、「商店街」をテーマに、店先で商店街を彩る演出や、店舗ごとに異なる色彩の外壁色を施すなど、竹ノ塚駅の新たな顔として、まちの賑わいを演出します。
また、足立区および独立行政法人都市再生機構とともに竹ノ塚駅周辺のまちづくりに関する協定を締結し、地域のにぎわい形成につながる開発計画を進めています。
「EQUiA」は、「駅」に「クイック(quick)&クオリティ(quality)」と「エリア(area)」を加えた造語で、“手軽に質の良いものやサービスを提供する場所”とのイメージを込めています。竹ノ塚を含めて計17施設の展開となります。先般、谷塚駅にオープンした「EQUiA谷塚」は記憶に新しいところです。
東武鉄道では、主要駅において「EQUiA」を展開し、「モットタノシイエキヘ」をキャッチフレーズに、便利で楽しい魅力的な店舗の誘致やお客様の利便性向上に努めています。
「EQUiA竹ノ塚」は、敷地面積約5,300㎡(約1,600坪)の商業施設で、設計は株式会社オー・エヌ・オー大野設計、施工は東武谷内田建設株式会社が担当しています。
今後も東武鉄道は、竹ノ塚駅周辺の持続可能なまちづくりを目指し、地域の活性化に貢献していくとのことです。竹ノ塚は、駅近くのけやき通りのイルミネーションなど、八潮の方もおなじみの方が多いと思いますので、ぜひお立ち寄りください。