3月12日(スイーツの日)に向け、モンテールが「スーパー・コンビニ スイーツ白書 2024」を公表。20~60代の働く人を対象に、スイーツに対する意識と休憩時間の実態を徹底調査。
洋生菓子メーカーのモンテール(本社:埼玉県八潮市)が、毎年行っている「スーパー・コンビニ スイーツ白書」の2024年版を発表しました。
これには、スイーツに対する意識の経年変化や、休憩時間におけるスイーツの喫食状況などが詳細にまとめられています。
【スイーツへの意識の変化】
- スイーツ購入場所と理由
- 購入場所では、スーパーが61.7%で1位。コンビニが51.5%で2位に位置し、10代はコンビニが最も多い傾向にあります。スーパーのスイーツに対する魅力は価格が1位となりましたが、11年間で最も低い結果となりました。
- 平均購入金額は225円で、7年連続で増加。50代・60代の購入も昨年より大幅アップ。
- スイーツ人気ランキング
- よく買うスイーツランキングでは、シュークリームが66.3%で1位を維持。プリンが47.5%で2位となりました。食感では「なめらかな」が9年連続で1位を獲得。
- スイーツ購入・食べるシーン
- スイーツを食べる場所は95.4%が「自宅」。昨年よりも「友人宅」と「屋外」が増加。午後が全体の50.3%で最も多く、「夜」にスイーツを楽しむ男性も46.7%いました。
【休憩の実態とスイーツの喫食状況】
- 働き方別の休憩時間
- 全体の約7割が短めの休憩を取っており、「気分転換・リフレッシュ」が全グループで1位。休憩の課題としては、「休んでも休んだ気がしない」と「効率的な休憩の取り方を知らない」が共通して挙げられました。
- 休憩時間のスイーツの実態
- 休憩中の過ごし方は、「飲み物を飲む」「おやつを食べる」が共通して高い。専業主婦/主夫とテレワーカーが特に「おやつを食べる」ことが多い傾向。
- 休憩中に食べたいものは「甘いもの」が7割で1位。仕事中の休憩で食べることができるスイーツとしては、「ワンハンド」が好まれています。
- 休憩時間のスイーツに求めるもの
- スイーツを食べたいと感じる時は、全グループで「疲れたとき」が1位。「シュークリーム」はどんなシーンにもマッチするスイーツとして浮上。
- 7割以上が「おやつ時間は必要」と感じ、「おやつ時間があることで職場の雰囲気が和むと思う」と回答。
などなど。
「スーパー・コンビニ スイーツ白書 2024」の詳細な調査結果は、以下のリンクから確認いただけます。