食材への愛情が溢れるおしゃれな店内で味わう、こだわり満載のイタリアンランチ
こんにちは、みなさん!YU-KIです。
今回は八潮市のお隣、草加市にあるイタリアンレストラン『Blu Navy (ブルー ナーヴィ)』をご紹介します。
草加駅東口から徒歩4分、旧日光街道沿いにあるこの可愛らしいお店は、イタリアンカラーの旗とブルーの外観で一際目を引きます。
愛される食材、きれいな生花、そして濃紺の魅力
コンセプトは「食材を愛するイタリアン」。オーナーは市場や契約農園に足を運び、食材に直接携わっています。店内には、オーナーのお母さまが手がけた華道の作品が飾られ、店名のような濃紺のバラが美しく咲いています。クリスマス仕様も近いため、お食事とともにお楽しみの一つとなりそうです。
ランチメニューの魅力
ランチメニューは多彩で、通常の料理もお願いでき、ドリンクもご覧の通り数多くあり迷いそう。
私たちは本日のランチをチョイス。
まずはパスタランチ。本日は牡蠣とほうれん草の和風ソース。小ぶりでたっぷりの牡蠣と彩り豊かなサラダ、近くで営業されている「おーぐぱん」の温かなバケットがセットになっています。
ランチメニューのデリサラダプレートランチもチョイス。自家製パンとおーぐぱんのバケットが添えられ、野菜たっぷりで食べごたえ充分です。お恥ずかしながら見たことがないような野菜がたっぷり10品目も使用されています。
サラダプレートの名の通り野菜たっぷりで軽めに食べられるかなと思いきや、数種類のお惣菜もあり、しっかりとおなか一杯になる大満足の内容でした。
デザートのクリームチーズのプリンは必食!
デザートのクリームチーズのプリンは、自家製ブルーベリーソースの程よい酸味とのマッチングが絶妙。絶品の一言です。
濃紺の空間、こだわりの詰まった店内
店名の由来はオーナーのご祖父が八潮市内で藍染のお仕事をされていたこともあり、藍染の濃紺がお店の名前やテーマカラーとなっており、店名は濃紺をイタリア語にして「Blu Navy(ブルー ナーヴィ)」。
店内や外観は白と木目を基調にしつつ、深海のような濃紺が外観や内装にアクセントとして使われており、こだわりが随所に感じられます。カトラリーにも美しさが統一され、色とりどりの料理を引き立てています。
おしゃれで子供も歓迎の雰囲気
おしゃれな雰囲気の店内は、おひとり様や大人同士が多い印象ですが、テーブル席には子供用椅子が用意され、小さなお子様連れのご家族にも嬉しいポイントです。
月一回 お料理教室を開催
Ble nevyでは月に1 回ほどお料理教室を開催されています。
ライブキッチン形式で、オーナーがお客様の目の前で説明しながら調理し、その後ランチを楽しめるという贅沢なイベント。少人数での開催となるため、早めのご予約がおすすめです。
榎本オーナーのこだわりと交流
オーナーシェフの榎本さんは八潮市出身。都内でも銀座や青山など、食の激戦区で勤務された後、草加に店をオープンし、この12月で一年が経ちました。
草加でも名の通った、美味しい焼きたてのおーぐぱんや珈琲豆専門店 kopi luak 、ecoma coffeeなど近隣のお店とコラボを展開。地域社会との交流を大切にし、商店街を盛り上げる活動にも力を入れています。
笑顔とお話上手な榎本さんとのほっこりしたひと時は、忙しい合間でも楽しいものになります。私たちの食事が終わるのを見計らってお話をしていただくなど、ご配慮いただき、居心地よくてついつい長居をしてしまいました。
お話をお伺いすると、単なるこだわりというよりも、まさにコンセプト通りに『食材を愛する』がぴったり。そのため故、本来なら毎日用意したいランチも、週末に限定し、その分、他の日中は野菜作りや食材の選定に時間をかけているんだそう。
営業情報と予約について
ランチは週末の金土日と祝日の 11:30~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)。
ディナーは毎日17:30~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)まで。
ただし、休業日や特別な内容により予約受付可能なこともあるので、事前に確認が必要です。営業日の確認や予約、その他ご相談はInstagramからどうぞ。
今回はランチだけでしたが、他のお料理や炭火焼きもぜひ試してみたいと思います。
榎本オーナー、お忙しいところありがとうございました!。ご馳走様でした!。
ライター:YU-KI
八潮市内に住む主婦です。旅とサッカー観戦が趣味。実はぐうたらなところも。ママ友や近所の方々と楽しく過ごしています。自己肯定感は低め。好奇心旺盛で飽きっぽい性格。