価格帯に合わせた「並」「上」「特上」の3つのうな重を提供、こだわりの焼き加減と早さで満足度を追求
全国に233店舗を展開する鰻専門店「鰻の成瀬」は、8月10日より新たなメニューとして3つの異なる価格帯のうな重を提供開始しました。
「鰻の成瀬」は、「うまい鰻を腹いっぱい!」をコンセプトに掲げ、2022年9月に横浜店で1号店をオープン。その後、全国的に店舗を拡大し、2024年3月には100店舗、同年7月には200店舗を達成しました。関東風の「蒸して焼く」手法に加え、関西風の「しっかり焼き上げる」良さも取り入れ、香ばしさと柔らかさを併せ持つ独自の焼き方で、焼き上がりまでの待ち時間を約10分に抑えています。安さ、早さ、そして美味しさを追求する姿勢が特徴です。
これまでのメニューでは、海外で養殖されたニホンウナギを使用したうな重が、「梅」1,600円、「竹」2,200円、「松」2,600円という3つの量で提供されてきました。しかし、原材料費の高騰に伴い、価格の維持が難しくなったため、今回のメニュー刷新が行われました。新たに提供されるうな重は、「並」「上」「特上」の3種で、それぞれ異なる価格帯と質の鰻が選べるようになっています。
「並」は、脂が少なめであっさりとした味わいが特徴の海外養殖アメリカ種を使用。「梅」は1,600円、「竹」は2,200円、「松」は2,600円です。
「上」は、海外養殖のニホンウナギを使用し、良質な脂が特徴です。「梅」は1,900円、「竹」は2,500円、「松」は2,900円で提供されます。
「特上」は、成瀬が厳選した国産養殖ウナギを使用した特別な一品です。1日5食限定で提供され、小ぶりながらも味わい深いと評されています。「梅」は3,400円、「竹」は4,000円、「松」は4,400円で提供されます。
新メニューでは、これらのうな重に加え、蒲焼も用意されており、ご飯大盛は+100円で楽しめます。「鰻の成瀬」の新しいメニューは、価格帯に応じた選択肢を提供し、幅広い顧客層に満足していただける内容となっています。