八潮オリジナル市民ミュージカル第15回本公演
2016年公演の様子
来たる9月18日(祝月)、八潮メセナホールにて、八潮オリジナル市民ミュージカル第15回本公演「キャズの涙」が開催されます。
お繰り合わせの上、生徒のレッスンの成果を是非ご観覧ください。
市民ミュージカル公演「キャズの涙」は、家族の大切さ、絆の力、そして過去と向き合う勇気を描いた、心温まる物語です。感動の涙と共に、観客の心にぬくもりを運んでくれることでしょう。
今公演は、埼玉芸術文化祭2023参加作品として公演が行われます。
埼玉芸術文化祭2023地域文化事業について
各市町村や文化団体が主催する（下記の）芸術文化イベントを総称して地域文化事業と呼んでいます。
埼玉県民又は県内芸術文化団体が、創造性や独自性あふれる文化事業を発表するとともに、参加者相互の交流を深める場として開催しています。
開催日時
2023年9月18日(祝月)
第一回公演 11:00開演 (開場10:30)
第二回公演 15:00開演 (開場14:30)
会場
八潮メセナホール
入場料
観覧無料 要予約
あらすじ
2016年公演の様子
浦沢絆、通称キャズ。彼女は13年前、母親が行方不明になった事件の重みを胸に抱えて生きてきました。過去の痛みが彼女の心に影を落とす日々でしたが、突然、運命の転機が訪れます。
ある日、キャズの前に謎めいた天使が現れます。その天使の導きに従い、キャズは工場に立てこもる家出少女たちのもとへと向かいます。彼女たちはそれぞれに様々な事情や不満を抱え、心に闇を抱えていました。
しかし、母親たちの必死の説得にも耳を傾けない少女たちの前に立ちはだかる現実。そこで母親たちは、秘めたる秘策を練り出します。この秘策が、少女たちの心を開かせる鍵となるのか、その答えは物語が進む中で明らかになります。
そして、天使がなぜキャズの前に現れたのか、その意味もまた明かされていきます。彼女はただの導き手ではなく、家族と絆を持つ者として、少女たちの運命に深く関わっていたのです。
物語は感動のクライマックスへと向かいます。キャズは、自らの過去と向き合い、母親に出会うことができるのか。家出少女たちは、母親たちと再び絆を取り戻すことができるのか。そして、天使の存在がもたらす奇跡とは何なのか。
主催
- 八潮オリジナル市民ミュージカル実行員会
- 埼玉県
- 埼玉県教育委員会
- 埼玉県芸術文化祭実行委員会
後援
- 八潮市
お問合せ
八潮オリジナル市民ミュージカル
昨年の本公演の様子はこちら
