八潮・近隣市も参加歓迎。「ほしい暮らし」を自分たちでつくる次の10年へ

草加から沿線へ広がる挑戦──東部エリアと描くリノベーションまちづくりシンポジウム
「草加の取り組みは、草加だけのものではありません。」
2026年2月8日(日)に開催される「そうかリノベーションまちづくり シンポジウム」は、草加市主催でありながら、草加市はもとより、東部エリアや東武スカイツリーライン沿線のまちと一緒に未来を描いていきたいという想いもこもったイベントです。
八潮市をはじめ、近隣のまちに住む方も参加可能。エリアの枠を越えた出会いと対話が生まれる場となりそうです。
そうかリノベーションまちづくりとは
そうかリノベーションまちづくりは、まちのことをよく知り、まちの人とのつながりや自分の「やりたいこと」を活かしながら、地域が抱える経営課題の解決を目指す民間主導のまちづくりです。
今ある建物や空間、人といった地域資源を活用し、志ある市民が主体となって新たなビジネスや活動を生み出し、「ほしい暮らしは自分でつくる」ことを実践してきました。
東京のベッドタウンとして発展してきた草加市ですが、近年は
「市内で楽しむ場所が少ない」
「家はあるけれど、まちに愛着を感じにくい」
「働く場所も、買い物も、遊ぶ場所も市外」
といった声も少なくなく、いわゆる『寝に帰るだけのまち』になりつつあるという課題を抱えていました。
その背景には、市民同士や世代を越えたコミュニティの不足、公共不動産の活用、都市型産業の少なさなど、複合的な問題があります。こうした状況を変えていこうと、草加市では2015年度(平成27年度)から「そうかリノベーションまちづくり」をスタート。リノベーションスクールを軸に、市民が主体となってまちに関わる仕組みを育ててきました。
昨年度は、市民自らが未来を語り合う「そうかミライ会議」を開催。今年度はその想いをさらに一歩前へ進める取り組みとして、家守育成プロジェクトが動き出しています。ここでいう家守とは、草加のまちに点在する地域資源を活かしながら、多様な人や企業と関係を築き、革新的に事業を進め、エリア価値の向上に寄与する実践者のことです。
今回のシンポジウムでは、家守育成プロジェクトに参加する7者が、プレゼンターとしてそれぞれの視点で「まちをもっと楽しく、豊かにする」ビジョンを発表します。その視線は草加市内にとどまらず、八潮市や近隣市、スカイツリーライン沿線へと広がるもの。草加で積み重ねてきた実践は、他のまちにとってもヒントになるはずです。

「まちづくりに興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」
「自分の住むまちでも、何かできることがあるかもしれない」
そんな方にこそ、ぜひ参加してほしいシンポジウムです。
講師・モデレーター紹介

講師:青木 純
株式会社まめくらし、株式会社nest、株式会社都電家守舎の代表取締役。
1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニアとして知られ、「青豆ハウス」「高円寺アパートメント」など、住人と共に育てる共同住宅を数多く手がけてきました。「大家の学校」を主宰し、人とまちをつなぐ担い手を全国で育成。飲食店や公園、ストリートを舞台にした官民連携事業にも取り組み、グッドデザイン賞2024では地域社会デザインのグッドフォーカス賞を受賞しています。
講師:小友 康広
株式会社小友材木店、株式会社花巻家守舎、株式会社上町家守舎の代表取締役ほか。
1983年岩手県花巻市生まれ。ITベンチャーから家業の木材店経営、まちづくり会社の立ち上げまで、異業種6社を並行して経営するパラレル経営者。リノベーションまちづくりの手法を学び、老舗百貨店の再生など、地域に根ざした事業承継・エリア再生を実践しています。
講師:木本 孝広
ダマヤ・カンパニー株式会社 代表取締役。
1973年兵庫県宝塚市生まれ。不動産賃貸を起点にした「つくる賃貸」を提唱し、「直径100mのまちづくり」を掲げたエリア開発を展開。空き家活用のゲストハウスやクラフトビール事業、官民連携による地域活性など、多彩な実践を全国で行っています。
モデレーター:水上 幸子
株式会社リノベリング 取締役。
東京大学大学院修了後、全国各地でリノベーションまちづくりをプロデュース。地域人材の発掘やナイトマーケット、親子向け教育プログラムなど、暮らしに寄り添った企画を多数手がけています。
開催概要
- 日時:2026年2月8日(日)13:00~15:30
- 会場:草加宿今様本陣 2階 間貸屋借兵衛(草加市神明1-6-18)
※無料駐車場なし。公共交通機関での来場を推奨 - 定員:先着60名
- 参加費:無料
- 対象:草加市内外(八潮市・近隣市含む)、まちづくりに関心のある方
お申込はこちら(2月4日まで)▶お申込フォーム
そうかリノベーションまちづくり シンポジウム チラシ(1P)
そうかリノベーションまちづくり シンポジウム チラシ(2P)
草加から始まった挑戦は、沿線のまちへとつながっていきます。
草加・八潮、そして東部エリアへ。次の10年を一緒に考える時間を、ぜひ会場で体感してみてください。













