カメ・チョウ・希少動物グンディまで――飼育員のリアルな工夫と挑戦に迫る夜

あだち観光ネット 公式サイトより
夜の静かな生物園で、飲み物を片手に飼育の裏側をじっくり語り合う——。
足立区生物園で開催される「サイエンスカフェKATARU」は、そんな特別な時間を楽しめる人気イベントです。第5夜となる今回は、テーマを「飼育」に設定。普段はなかなか知ることのできない、飼育員たちの創意工夫や試行錯誤にスポットを当てます。

足立区生物園 公式サイトより

足立区生物園 公式サイトより
当日は3つの講演が用意されています。
ひとつ目は、体重約65kgにもなる巨大なケヅメリクガメの飼育秘話。一般的なカメとはスケールの違うエサの量や飼育環境の管理について、爬虫類飼育担当の内木達也さんが語ります。
ふたつ目は、四季を問わずチョウが舞う大温室の秘密。卵の調達から幼虫の管理、餌となる植物の育成まで、チョウ飼育担当の神保一哉さんが現場の全貌を紹介します。
そして三つ目は、日本でもわずか2施設でしか見られない希少動物「グンディ」。哺乳類飼育担当の政岩あゆみさんが、群れのトラブルや初めての出産など、展示開始から1年の奮闘を振り返ります。
講演後には座談会の時間も。講演者ごとに設けられたブースで、気になったことを直接質問したり、飼育の裏話を聞いたりと、距離の近い交流が楽しめます。会場では軽いおやつや飲み物の提供もあり、リラックスした雰囲気で参加できるのも魅力です。
さらに当日は「サイエンスカフェ限定ショップ」も登場。イベントにちなんだ生きものグッズの販売や、購入者限定のオリジナルシール配布も予定されています。
開催は2026年1月24日(土)18時から20時まで。対象は中学生以上、定員は20人、参加費は1,000円(入園料不要)です。事前申込制となっており、申込締切は1月14日。夜の生物園で、飼育の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか。














