文化財活用センター研究員が語る、名作の世界と美の魅力

平安の雅を感じるひととき―「絵で読む源氏物語」りらーと八條で開催
八潮市立八條図書館・公民館(りらーと八條)では、2025年11月8日(土)・9日(日)に開催される「図書館まつり2025」の特別イベントとして、「絵で読む源氏物語」が行われます。
本講座では、文化財活用センター研究員の沼沢ゆかり氏を講師に迎え、精巧な複製品を用いながら、源氏物語を題材とした平安時代の掛け軸や、重要文化財に指定されている屏風などを紹介します。
伝統的な職人技による作品の美しさに触れながら、古典文学の世界をより深く味わうことができます。
対象は高校生以上で、定員は30名(申込順)。会場は「りらーと八條」2階会議室1。申込は10月5日(日)より窓口または電話で受付開始となります。
名作『源氏物語』を絵画を通して読み解くことで、平安の人々が描いた美意識や物語の奥深さに思いを馳せる、貴重な機会となりそうです。
【開催概要】
- 日時:2025年11月9日(日)午後2時~2時50分
- 講師:沼沢ゆかり氏(文化財活用センター 研究員)
- 対象:高校生以上
- 定員:30名(申込順)
- 会場:りらーと八條 2階 会議室1
- 申込開始:10月5日(日)~(窓口・電話にて受付)
問い合わせ:りらーと八條図書館 ☎048-994-5500