北千住駅から徒歩圏内 小学生の手作り凧が秋空を彩る伝統行事

八潮からも近い荒川河川敷で開催!第26回「足立凧まつり」10月4日開催
八潮市からもアクセスしやすい足立区の荒川河川敷「虹の広場」で、令和7年10月4日(土)、第26回「足立凧まつり」が開催されます。開催時間は午前11時から午後3時までで、入退場自由、参加費は無料です。
「足立凧まつり」は、日本の伝統文化である和凧の普及と青少年の健全育成を目的に行われている地域行事です。区内の小学生が夏休みなどを利用して家族と一緒に制作した凧を持ち寄り、荒川の大空に一斉に揚げる姿は圧巻です。工夫を凝らした絵柄やデザインが並び、見学だけでも楽しめます。

足立区 公式サイトより

足立区 公式サイトより
午後1時30分からは凧の審査が行われ、安定してよく揚がる凧や独創的な絵柄の凧が評価されます。足立区長賞や教育長賞をはじめ、計14の賞が用意されており、午後2時10分から表彰式が行われます。加えて、インスタグラムに「#第26回足立凧まつり」で投稿すれば応募できる「インスタグラム賞」もあり、当日参加できない方も気軽に関われます。
会場は、北千住駅西口から徒歩15分、または都営バス北47「千住四丁目」下車徒歩8分と、八潮市からも公共交通機関で訪れやすい立地です。駐車場はありませんのでご注意ください。なお、車いす利用者には専用駐車場が用意されています。
秋の荒川河川敷に、子どもたちの夢や個性が詰まった凧が舞い上がる「足立凧まつり」。八潮市からのお出かけ先としてもぴったりのイベントです。ご家族や友人と一緒に、秋の空を彩る凧を楽しんでみてはいかがでしょうか。