県内23店舗で地元グルメや観光を発信 知事も出席する記念セレモニーやメタバース体験も実施
埼玉の魅力が一堂に!「第12回イオン埼玉フェア」9月開催 越谷レイクタウンで特別催事も
埼玉県とイオンリテール株式会社は、地域振興と県民サービス向上を目的に「第12回イオン埼玉フェア」を開催します。
期間は9月5日(金)から7日(日)の3日間で、県内23店舗のイオンにて実施されます。特別催事会場となる越谷市のイオンレイクタウンと浦和美園店では、9月3日(水)から先行して開催されます。
フェアでは、今が旬の梨やうどん、銘酒、スイーツなど埼玉の豊かな食を販売。特に全国梨選手権で高い評価を受ける県産梨や、「彩の国黒豚」を使った商品も登場し、地域ならではの味覚を堪能できます。

越谷レイクタウン
越谷レイクタウンでの特別催事では、観光スポット紹介展示や県の取り組みを体験できるワークショップを展開。9月5日(金)は「大腸がんトンネル」、6日(土)は県が開設した「バーチャル埼玉」の体験や女優・島崎遥香さんのステージイベント、7日(日)はSDGsワークショップといった多彩なプログラムが予定されています。
また、9月6日(土)には記念セレモニーが開催され、イオンリテールから埼玉県に対し「人と動物の共生を目指した社会づくりのための活動」への寄附が贈呈されます。寄附額は約598万円にのぼり、犬猫の殺処分数削減を目指す地域猫活動などに活用されます。
埼玉県南部に住む方にとっても身近なイオンで開催される本フェア。地元の魅力を再発見できるとともに、食と観光、そして社会貢献を体感できるイベントとなっています。