9月6日(土)、定員15組限定で無料開催 避難所体験もできる特別プログラム

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りらーと八條公民館で「親子防災教室」開催 地震発生時の行動を体験的に学ぶ機会に
八潮市の八條公民館(りらーと八條)では、9月6日(土)10時30分から12時まで、親子を対象とした「防災教室」が開催されます。
この教室は、5歳から小学生までの子どもと保護者を対象とし、定員は15組。費用は無料で、親子で楽しみながら地震発生時の適切な行動を体験的に学べる内容となっています。
講師は「こども応援団・結」が務め、株式会社ステップ総合研究所とNPO法人体験型安全教育支援機構が作成した体験型安全教育プログラムを使用します。プログラムでは、突然の大地震に備え、家庭内や屋外でどのように身を守るかをシミュレーションし、さらに避難所の様子を実際に体験できる貴重な機会が用意されています。
参加者は、フタのできる飲み物や動きやすい服装を持参する必要があります。申し込みは8月5日より電話で受け付けており、すでに多くの関心が寄せられています。問い合わせや申込みは、八條公民館(りらーと八條)電話:048-994-3200まで。
地域の防災意識を高めるとともに、親子で楽しく学べる実践的なプログラムとして注目される今回の防災教室。大地震への備えを「もしもの時」ではなく「今からできること」として身につける良い機会となりそうです。