7月21日〜8月31日まで18歳以下入園無料、体験イベントや展示・相談コーナーで学びと発見の夏に
足立区生物園では、2025年7月21日(月)から8月31日(日)まで「夏休み研究応援キャンペーン」を実施しています。期間中は休まず開園し、開園時間を30分延長。さらに、18歳までの方は入園料が無料となります(満18歳に達した後、最初の4月1日を迎えていない方まで対象)。
自由研究や「図書館を使った調べる学習コンクール®︎」を支援する企画として、館内では夏休み限定イベントや展示・相談コーナーを展開。
事前申込制では「昆虫博士入門」(8月23日)など、当日申込可能なものでは「チリメンジャコの中の生きもの探し」(8月17日)、「かんたん!昆虫標本づくり」(8月9日)などが楽しめます。また、夏休み期間の土日には「さわってくらべるカブトムシクワガタムシ」も開催されます。

足立区生物園 あだち観光ネット 公式サイトより
展示コーナーでは、「夏休み研究応援展」(〜8月31日)や「カブトムシクワガタムシ〜くらべてみるとちがいが見える〜」(〜9月7日)を実施。1階生きもの研究室には、専門スタッフが質問に答える「解説員コーナー」も設置され、研究の進め方や調べ方を直接相談できます。オンラインで質問できる「夏休みこどもしつもんばこ」も用意されています。
さらに、8月23日(土)18時〜20時には、障がいを持つ方とその家族を閉園後に招待する国際イベント「Dreamnight at the Zoo 生物園 2025」も開催。ふれあい体験やスポットガイドなど特別なプログラムを用意し、ゆったりと園内を楽しむことができます(8月13日まで申込受付、定員200人・抽選)。
ミュージアムショップでは、生物園オリジナルの鉛筆やノート、飼育観察キット、顕微鏡、図鑑など、自由研究に役立つグッズも多数取り揃えています。
自然とふれあい、調べ、体験できる足立区生物園の夏休み。自由研究や学びのきっかけ探しに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。