手工芸と温かな想いがつなぐ、特別な一日
東日本大震災をきっかけに生まれたクラフトフェア「みんなの市」が、2025年も越谷レイクタウンにて開催されます。
全国から選ばれた手工芸作家や飲食店が集い、心を込めた作品が並ぶこの特別なマーケット。今年の開催は4月20日(日)10:00~15:00、会場は見田方遺跡公園(JR越谷レイクタウン駅北口徒歩1分)。
■ みんなの市とは
2011年、東日本大震災の復興支援を目的に始まった「みんなの市」。これまで、震災遺児の進学を支援する「みちのく未来基金」へ寄付を行ってきましたが、基金の必要奨学金達成に伴い、2022年以降は売上の一部を「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」へ寄付し、子どもたちへの支援活動に役立てられています。
■ 手仕事の温もりと、つくり手と使い手をつなぐ場
みんなの市では、厳選された手工芸作家が生み出す陶磁、ガラス、木工、金工、皮革、染織などの作品が並びます。転売目的での購入や会場内でのライブコマースは禁止されており、純粋に作り手の想いを感じられる場として大切に育まれています。

以前の催しの様子 公式サイトより
■ 出展者募集と会場でのマナー
2023年度より、毎年1月に一般公募による出展受付がスタート。出展者は実行委員会の選考を経て決定され、開催の趣旨に賛同した作家や飲食店が集います。
また、スムーズな運営のため、以下の点にご協力ください。
- 事故防止のため、開始時間前の会場立ち入りはご遠慮ください。(10:00より受付入場口から入場)
- 転売目的での購入は固くお断りします。
- 公共交通機関の利用、紙袋やエコバッグの持参にご協力ください。
■ みんなの市を支える「edaha」
2018年6月、埼玉県草加市に出展作家の作品を取り扱う実店舗「edaha」がオープンしました。ここでは常設作品のほか、季節ごとの企画展も開催されています。
📍 うつわと展示室 edaha
🔗 公式サイト
■ 開催情報
📅 2025年4月20日(日) 10:00~15:00
📍 見田方遺跡公園(JR越谷レイクタウン駅 北口徒歩1分)
🌧 雨天開催(荒天の場合は中止)
💡 最新情報は公式HPまたはInstagram(@minnanoichi)をチェック!
みんなの市は、ただのクラフトフェアではありません。手仕事の温かさが感じられる空間、作り手と使い手が出会う場、そして支援につながるイベントとして、ぜひ訪れてみてください。
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