伊草団地で開催!地域の絆を深める「クロスロード・ゲーム」と基調講演で学ぶ一日
八潮市協働のまちづくり事業の一環として、2025年2月9日(日)に伊草団地集会所で「クロスロード・ゲーム」を通じた地域交流イベントが開催されます。
このイベントは、地域住民が防災について楽しく学びながら、互いの価値観や考え方を共有できる絶好の機会です。参加は無料で、どなたでもご参加いただけます。
クロスロード・ゲームとは?
クロスロード・ゲームは、阪神・淡路大震災の災害対応経験をもとに開発されたカードゲーム形式の防災教材です。
このゲームでは、災害時に直面するジレンマをテーマにした問題に対し、「Yes」か「No」で選択を迫られます。例えば、「避難所3000名に対して2000食の食料をどう配るか」といった現実味のある課題が出題され、参加者同士で選択肢やその理由を共有します。この過程を通じて、防災意識を高めると同時に、他者の視点に触れる貴重な経験が得られます。
当日のプログラム
イベントでは、日本女子大学教授の森恭子氏による基調講演「いざというとき助けあえる関係づくりとは」が行われます。
森氏は社会福祉学の専門家として、多文化共生や地域福祉の分野で幅広い研究を重ねてきた第一人者です。その後、クロスロード・ゲームの実践が行われ、地域の皆さんと共に「防災」を自分事として考える時間を提供します。
イベント詳細
- 開催日時: 2025年2月9日(日)13:30~16:00(受付13:00~)
- 会場: 伊草団地集会所
- 対象: 地域の方どなたでも
- 参加費: 無料
- 定員: 40名
後援・協力
このイベントは八潮市社会福祉協議会の後援を受け、やしお孤立問題研究会が協力しています。地域のつながりを深め、災害に備える重要性を体感できる一日になること間違いありません。
お問い合わせ先
- 電話番号: 048-996-7778
- 担当: 井上
防災をテーマに、人と人とのつながりを育むこの貴重な機会。ぜひご家族やご友人と一緒に参加してみてください!