東京の夏を彩る一大イベント!荒川河川敷で繰り広げられる、迫力満点の1時間
令和6年7月20日、東京の夏の始まりを告げる「第46回足立の花火」が、荒川河川敷で華やかに開催されます。
昨年に続き、今年も約13,000発の花火が1時間にわたって打ち上げられる予定です。前回、4年ぶりの開催で約15,000発の花火が夜空を彩ったことが記憶に新しい中、今回もその迫力と美しさは変わらず、訪れる人々に特別な夏の思い出を提供することでしょう。
開催時間は19時20分から20時20分までの1時間。この短い時間の中に、足立の花火ならではの高密度で迫力満点の演出が凝縮されています。
荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)という、都心からもアクセスしやすい場所で開催されるため、多くの観光客や地元住民が集まることが予想されます。
しかし、天候にはご注意を。足立の花火は荒天時には中止となります。風速7m以上の強風や、大雨警報、洪水警報の発令、または花火打上場所付近での落雷やその予測がある場合、安全を最優先に考慮し中止となります。雨天の場合でも、上述の条件に該当しなければ、予定通り開催されるので、夏の一大イベントを楽しみにしている方は、事前に天気予報をチェックしておきましょう。
また、より快適に花火大会を楽しむためには、有料観覧席の利用がお勧めです。席数や金額などの詳細は、6月上旬以降にあだち観光ネットなどで公開されます。早めに情報をチェックし、計画を立てることが大切です。
主催は一般財団法人足立区観光交流協会と足立区で、数多くの地元団体や企業が後援・協力しています。地域全体で盛り上げるこの花火大会は、足立区だけではなく、東京都内、さらには関東地方からも多くの人々が訪れる夏の風物詩となっています。
今年の夏も、荒川のほとりで、家族、友人、恋人と共に、一生の思い出に残るような特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
開催日時
- 令和6年7月20日(土) 19:20 ~ 20:20
- ※荒天の場合は中止
打上発数
- 約13,000発
- ※前回(2023年)は約15,000発
開催場所
- 荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)
天候変化による開催判断基準
- 荒天の場合は中止
- 大雨警報、洪水警報、風速7m以上の風が10分以上、落雷の恐れがある場合は中止
- 大雨注意報、雷注意報等の注意報が発令されている場合は、危険と予想されれば中止
有料観覧席
- 6月上旬以降にあだち観光ネットなどで詳細確認可能
主催・後援・協力
- 主催: 一般財団法人足立区観光交流協会、足立区
- 後援: 足立区町会・自治会連合会、東京商工会議所足立支部、足立区商店街振興組合連合会、足立区工業会連合会、JA東京スマイル、J:COM 足立、東武鉄道、東京地下鉄、JR東日本、首都圏新都市鉄道
- 協力: 国土交通省荒川下流河川事務所、警視庁、東京消防庁、首都高速道路、東京都交通局