吹奏楽や太鼓、ダンスでにぎわう駅前公園 地元の魅力とSDGs企画が集結した3時間

11月15日(土)、やしお駅前公園で第16回「八潮朝市」が開催されました。今回のテーマは「新しい1日ここから」。地域の新鮮な魅力をぎゅっと詰め込んだ人気イベントで、10時から13時までの3時間、多くの来場者でにぎわいました。
開会を飾ったのは、八潮南高校吹奏楽部による軽やかな演奏。その後も飛翔太鼓の力強い響き、翔OZMAによるアゲアゲショー、八潮盆おどりの会のパフォーマンス、BONNY DANCE SCHOOLの華やかなダンスなど、多彩なステージが続き、会場は終始明るい雰囲気に包まれました。


出店ブースには、JAさいかつ八潮直売所の採れたて野菜をはじめ、ベーカリークローバーの焼きたてパンやあげパン、Handmade shop mogu.moguの布小物やベビー用品、HIROTAのフェルト小物やあみぐるみ、Braikan coffeeのハンドドリップコーヒー、K-nutsのドライフルーツやナッツなど、地元を中心に約20店舗が集結しました。おしゃれな雑貨、ワークショップ、スイーツ、クラフトといった多彩なラインナップが並び、来場者は思い思いの朝を楽しんでいました。






また、今回の特別企画「SDGsな朝市」では、家庭で使われなくなったぬいぐるみやおもちゃを回収し、海外の子どもたちに届ける取り組みも実施。身近なリユース活動として関心を集め、参加者からは「誰かの役に立ててうれしい」といった声も聞かれました。
地域の魅力と温かさがあふれる「八潮朝市」。第16回となる今回も、地元のにぎわいを感じるすてきな朝のひとときとなりました。

<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など色々と荒波にもまれ、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。ガンプラ熱再び。













