先日告知させていただいた、八潮市文化協会委託事業「ひょうたんランプを作ろう2022」一回目の様子を見に、りらーと八幡に伺いました。
りらーと八幡に来るのは、館のリニューアル以来。図書館には日曜とはいえ結構人の出入りがあります。あ日曜だからみんな来るのかな。
今回の教室はその二階。
すでに皆様作業が行われている真っ最中。
今回の講座は計2回で、今回が1回目。講座内容は「人感センサーライト」の製作。ひょうたんに柄の穴あけを行ない、ニス塗りからライトの組み上げまでの工程。
こちらが今回の講師のひょうたんアート同好会代表 笹原恒子さん。
八潮市文化協会や全日本愛瓢会に所属され、「アットホームな雰囲気」をモットーに教室を八潮市南川崎に開室。ひょうたんの素晴らしさや制作の楽しさを広める活動をするとともに、提供出来るひょうたんの必要性を感じ地元で畑を借り栽培し、販売も行なっています。
各生徒さんたちの手元を見ながら、アドバイスをしていきます。
あらかじめ下書きのラインを施して、ルーターで穴をあけ、大きな穴部分は金ヤスリやデザインナイフで整えていく作業で、徐々にデザイン性を高めていくといった具合。
いや、正直ひょうたんアートってそんなに魅力あるものなのかなって思ってたんですけど、この作業工程見ていると、かなり繊細なんだなってことと、ものづくりってところでは、それこそ模型などと同じような雰囲気で、なんか横で見てて、作ってみたいなって衝動にかられました。ほんとに。
皆さんルーターとか使い慣れてないと思いますけど、それでも結構いい感じにできてますよね。ちょっと舐めてた自分が恥ずかしい。これ、面白いですよ。かなり。ちょっといいもの見せていただきました。
今回は八潮市文化協会の一環でしたが、笹原さんの教室は南川崎の教室や三郷市彦成の地区文化センターで行なっており、体験教室も併せて実施されています。
笹原さんの公式サイトでも作品の紹介や、直近での教室の案内をされていますので、是非ご覧になってください。
ひょうたんアートsino
笹原さんはじめ、生徒の皆さん、文化協会さん、突然訪問のところ、ご対応頂きましてありがとうございました。
皆さん二日目もがんばってくださいね。