地域と子どもたちが紡ぐ光の絆、八潮市で唯一の灯ろう流しが開催
2024年8月17日、八潮市伊草地区の葛西用水路で「第11回灯ろう流し」が、伊草町会主催のもと、無事開催されました。
11回目を迎えるこの伝統行事は、地域住民と子どもたちが一緒に灯ろうを作り、それを静かに水面に浮かべて流すことで、地域の絆を深めることを目的としています。
今年の灯ろう流しは、昨年からコラボレーションを始めた「子ども食堂ほっぺ」の子どもたちも参加し、例年以上に賑やかなイベントとなりました。
子どもたちが心を込めて作った灯ろうが、水路を照らしながらゆっくりと流れる光景は、参加者全員の心を温めるものでした。
町会役員は、皆さんはっぴを着用し、祭りの雰囲気を一層盛り上げました。
台風の影響が心配されましたが、幸運にも無事にイベントが開催され、多くの人々がこの素晴らしい光景を楽しむことができました。
v伊草町会
伊草地区は、八潮市内で唯一灯ろう流しを行っている地域であり、その特別な伝統を今後も守り続けていきたいとする町会の思いが感じられる一日となりました。
来年もまた、この美しい灯ろうの光が地域を照らすことを期待しています。
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいて20年以上ネットマーケティングやWEBの世界にいます。
本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。強面ですが下戸なんです。