八潮市教育委員会、令和9年4月の開校目指す – 教室不足への対応策も発表
八潮市教育委員会より重要なリリースがありました。
市教育委員会によると、令和8年4月の開校を目指していた新設小学校の計画において、工事の施工業者選定のための入札が成立せず、結果として工事の着工が遅れる見通しとなっています。このため、工事の完了が令和7年度中に行うことが非常に困難であると判断されました。
この状況を鑑み、市教育委員会は新設小学校の開校を1年遅らせ、令和9年4月の開校を新たな目標としています。この決定は、公立小学校としての特性を考慮し、年度途中での開校が不可能であるという結論に至ったためです。
開校延期に伴い、教室不足への対策が必要となります。八潮市では、大曽根小学校においては教室不足は発生しない見込みですが、大瀬小学校では令和8年度に2室の教室不足が予測されています。これに対応するため、既存の特別教室を一時的に普通教室として使用し、必要な教室数を確保する計画です。
市教育委員会は市民の皆様へのご迷惑をお詫びし、引き続きのご理解とご協力をお願いしています。
詳細やお問い合わせについては、八潮市教育委員会まで。