「ファミリーマート ありがとうの手紙コンテスト」
株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)が主催する全国の小学生を対象とした文部科学省後援事業「ファミリーマート ありがとうの手紙コンテスト」。
「ありがとう」の感謝を伝える手紙を書くことで、気持ちを「文字」や「言葉」に表して伝えること、文字を書くことの大切さ、手紙というコミュニケーションが持つ温かみを知る機会になります。大切な人へ、大好きな人への想いをつづる手紙や、自然環境や住みやすい街などSDGsを表す手紙、普段の生活を支えるために働く方への感謝の手紙など、「ありがとう」を身近に感じる、心暖かくなる多くの作品が今年も集まりました。
今年で15年目を迎える同コンテストは、全国578校・団体から、6,490通の手紙が寄せられ、「文部科学大臣賞」「15周年特別賞」など、各受賞作品、受賞団体が決定。その中の「審査員特別賞」に、関東第二ブロックから、八潮市立大原小学校1年生の小倉千宙(おぐら ちひろ)さんが受賞されました。
小倉千宙さんの手紙は、病弱で小さな弟さんに向けた心温まるお手紙。ぜひご一読ください。
また、最優秀作品賞、15周年特別賞、学校団体賞などに選ばれた作品は、どれも心温まるお手紙ばかりです。ぜひこちらもご一読ください。
コミュニケーションの形が変わる中で、自分の気持ちを「文字」や「言葉」に表して「ありがとうの手紙」を書くことは、感謝の思いを強く実感する機会であるとともに、文字を書くことの大切さ、手紙というコミュニケーションが持つ温かみを知る機会にもなることから始められたこのコンテスト。
今年度は、自然の恵みやおいしい食べ物への思い、毎日の生活を支えてくださっている方々への素直な感謝など、こどもたちが日々の生活を通じ、身の周りで起こっていることを豊かな感性で見てとりつつ、持続可能な社会への視点を抱いていることが強く感じられる作品が数多く寄せられたそうです。
世界の課題から身の周りの出来事まで見渡すと、そこには人々の支え合い、課題解決のための知恵や技術開発等が浮かびます。持続可能な社会に向け、身近でできることを考え、今感じる感謝の気持ちを手紙に綴ることで、こどもたちの学びへの意欲を培い豊かな心を育む機会として、本コンテストにご参加してみてはいかがでしょうか。