1月7日から8日の午前3時頃までの間に、埼玉県内の吉川市中央3丁目、三郷市早稲田7丁目、川口市並木1丁目地内で、複数のミニバンが盗難に遭う事件が発生しました。
被害は一戸建て住宅の敷地内や集合住宅の駐車場など、複数の場所で起きています。
この一連の事件を受けて、警察は市民に対して、車両の盗難防止策を強化するよう呼びかけています。具体的には、車両を離れる際には必ず施錠する、警報器やハンドルロックなどの盗難防止装置を複数併用する、駐車場に防犯カメラやセンサーライトを設置するなどの対策が推奨されています。また、車を駐車する際には、車の左側面を壁際に向け、左前のタイヤ付近に人が入り込めないようにすることも効果的です。
警察はまた、不審な人物を見かけた際には、遠慮せずに直ちに110番通報するよう市民に求めています。このような盗難事件は、一般市民の注意と協力によって防ぐことが可能です。市民一人ひとりが警戒を強めることが、これ以上の被害を防ぐための重要な一歩となります。
埼玉県警察犯罪情報官
@spp_jyouhoukan
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