夕朝ラッシュ時間帯の見直しや土休日の増発を実施、千代田線は八潮方面利用者も要確認

2026年3月14日実施 東京メトロ東西線・千代田線でダイヤ改正、混雑緩和へ
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は、2026年3月14日(土)に東西線および千代田線でダイヤ改正を実施すると発表しました。
今回の改正は、利用状況に応じた列車配置の見直しを行い、通勤・通学時間帯の混雑緩和と利便性向上を図ることが目的です。
東西線
東西線では、平日の夕ラッシュ時間帯に着目し、16時台の西船橋方面行き1本を18時台へ移動します。これにより、帰宅時間帯の混雑緩和が期待されます。
また、平日・土曜日・休日ダイヤ共通で、JR中央線・総武線各駅停車との直通列車の運転本数変更や、一部列車の行先・時刻の見直しが行われます。なお、東京メトロ線内の運行本数自体に変更はありません。

千代田線
千代田線では、平日の朝ラッシュ時間帯において、9時台の綾瀬方面行き1本を7時台に変更し、朝の混雑緩和を図ります。
さらに、土曜日・休日ダイヤでは北綾瀬駅の利便性向上を目的に、7時台の綾瀬行き2本を代々木上原方面行きに変更し、8時台には綾瀬行きを1本増発します。平日・土休日共通で、一部列車の行先および運転時刻も変更されます。

〈平日ダイヤ〉

〈土曜日・休日ダイヤ〉
千代田線は、八潮市周辺から通勤・通学で利用する方も多い路線です。ダイヤ改正後は発車時刻や行先が変わる列車もあるため、日常的に利用されている方は特に注意が必要です。
詳細な列車時刻については、後日あらためて東京メトロから案内される予定となっています。













