市の魅力を全国へ発信、令和7年度はスポーツ選手の起用が目立つラインナップに

大山加奈さん PRTIMESより
八潮市は、市の魅力を広く発信しイメージアップを図る「八潮市PR大使」に、新たに元女子バレーボール日本代表の大山加奈さんを委嘱しました。
大山さんは現役時代「パワフルカナ」の愛称で親しまれ、オリンピックをはじめとする世界大会に多数出場。現役引退後はバレーボール普及活動や講演活動などを行っており、令和6年度には八潮市主催のスポーツ指導者向け講演会にも登壇しました。
八潮市PR大使は、行政とともにシティセールス活動を推進し、市のPR活動を担う役割を持ちます。令和7年度の委嘱者には、大山さんをはじめ、格闘技やバスケットボール、ビーチバレーボールなど、スポーツ分野で活躍する人材が多く選ばれました。
令和7年度 八潮市PR大使一覧(順不同)
- 大山加奈さん(元女子バレーボール日本代表)
小中高すべてで全国制覇を経験し、日本代表として三大大会に出場。講演活動などを通じてスポーツの魅力を発信中。 - 武田幸三さん(YashioGYM代表取締役)
元ムエタイ世界チャンピオン。市内でスポーツジムを運営し、俳優としても活動。やしおスポーツフェスティバル2023に出演。 - M高史さん(ものまねアスリート芸人/現状打破応援隊長)
川内優輝選手のものまねで知られ、各地のマラソン大会にゲストランナーとして参加。令和6年度の八潮市内一周駅伝大会に出場。 - 鶴見彩さん(MAURICE LACROIX JAPAN 3x3TEAM)
八潮市出身のバスケットボール選手。2025年の「FIBA3×3アジアカップ」で日本代表として準優勝に貢献。 - 森愛唯さん(トヨタ自動車ビーチバレーボール部選手)
八潮市出身。高校時代に春高バレー優勝、ビーチバレーで国際大会に出場。現在はトヨタ自動車に所属し国内外で活躍。
市のコメントと今後の展望
八潮市は「PR大使の活躍を通じて、スポーツをはじめとする多様な分野の魅力を発信し、市のイメージアップと活性化を図りたい」としています。
特に今年度はスポーツ分野の人材が多く選出されており、地域の子どもたちや市民にとっても身近なロールモデルとして期待されています。
この投稿をInstagramで見る