大規模災害時に備えた支援体制強化に向け、地域防災への協力体制を構築
2024年10月25日、八潮市と東横イン八潮駅前(株式会社東横イン)は「災害時における宿泊場所の提供等に関する協定」を締結しました。
本協定は、大規模な地震や台風・豪雨などの風水害その他の災害発生時に、避難者や災害支援にあたる応援職員の宿泊場所を確保し、円滑な災害対応を支援することを目的としています。
この協定に基づき、災害発生時には、東横インが提供する宿泊施設が避難者や支援活動に従事する職員の受け入れ場所として活用されることとなります。これにより、避難所の混雑緩和や、支援活動の効率的な運営に貢献することが期待されています。八潮市では、今後も地域企業との連携を深め、安心・安全な防災体制の整備を進めていく方針です。
株式会社東横インは、地域社会への貢献を重視し、これまでもさまざまな地域活動を支援されてきました。今回の協定締結も、その取り組みの一環であり、災害発生時における地域の安心・安全に向けた責任を果たしたいとの意向です。