八潮市の地域貢献とファッションが融合。多機能なカラフルストラップが注目の的に
![障害者福祉施設「メーティス」製作のパラコード使用のスマホストラップが注目集める](https://yashion.jp/contents/uploads/2024/05/9P6A8918-780x520.jpg)
実際の装着例。パラコードのカラーリングは数多くあり、組み合わせで様々なコーディネートが可能。耐久性も高い。
八潮市古新田に位置する障がい者福祉施設「メーティス」が、地域社会にちょっとした波を起こしています。同施設で製作されたスマートフォン用ショルダーストラップが、その独創性と実用性で大きな注目を集めています。
このストラップの素材には「パラコード」が使用されています。本来、パラシュートに使われるこのコードは、その強度と軽さ、速乾性からアウトドアシーンで広く利用されてきました。さらに、色のバリエーションが豊富であることから、ファッションアイテムとしても人気を博しています。
「メーティス」で製作されるこれらのショルダーストラップは、そんなパラコードの特性を活かしつつ、色彩豊かなデザインで個性を放っています。耐久性に優れ、様々な用途に使えることから、ショルダーストラップの他にも、調整次第でセキュリティカードやIDパスのストラップとして、おしゃれに携帯するアイテムとしても最適です。
ここ数年でも、スマートホンのショルダーストラップのニーズは高いようです。確かに多く見かけますね。
利便性
- 手ぶらでの持ち運びが可能:特に外出時や旅行時にスマートフォンを安全に持ち運べると好評です。
- 紛失防止:ストラップがあることで、スマートフォンを置き忘れたり失くしたりするリスクが減少します。
ファッション性
- デザインの多様性:シンプルなものからデザイナーズものまで、多岐にわたるデザインがあり、ファッションの一部として楽しめます。
- カスタマイズ性:ストラップにチャームをつけたり、自分好みにカスタマイズできる点が魅力的です。
![作業の様子](https://yashion.jp/contents/uploads/2024/05/R0015291-780x520.jpg)
組み上げの様子。1本1本がご覧のような手作業の為、しっかりとした組み上げが必要。
![障害者福祉施設「メーティス」製作のパラコード使用のスマホストラップが注目集める](https://yashion.jp/contents/uploads/2024/05/e0360848_11362495-780x519.jpg)
実際の装着例。非常にファッション性も高く、利便性も高い。
製作に携わる施設の利用者たちからは、「製作過程が楽しい」「集中することができる」といった声が聞かれ、作業を通じての満足感も大きな魅力の一つとなっています。
市内では八潮市役所内に新たにオープンした「ヤマザキYショップ」で最近販売が始まり、その手頃な価格設定と実用性で好評を博しています。価格は税込み1,500円と、市販されている同様の商品と比較しても、安価で手に取りやすい価格帯です。
![販売中のストラップ](https://yashion.jp/contents/uploads/2024/05/IMG_9334-780x1170.jpg)
販売の様子。様々なカラーリングがあり、色違いのモノを数本購入される方も。
「メーティス」では、これらのスマートフォンストラップをより多くの方に手に取っていただくため、販売協力をしていただける店舗を広く募集しています。手作業による製作のため、大量生産は難しいですが、その分一つ一つに心を込めて作られています。地域社会への貢献はもちろん、施設利用者の作業を通じた自己実現の場としても機能しています。ご興味のおありな方は、ぜひ当サイトのお問合せフォーム、またはメーティスまでお問合せください。
八潮市や地域社会における障害者福祉の一環として、また新たなファッショントレンドとして、このユニークなアイテムにぜひご注目ください。マジでおススメです。
※スマートホンのショルダーストラップを装着される際は、ストラップが装着可能なスマホケースが必要となりますので、ご注意ください。