5月4日(土)の早朝、八潮市大字大瀬地内で不安を感じさせる事件が発生しました。午前8時30分頃、路上で自転車に乗った男性により、一人の女子中学生が不適切に身体を触られる被害に遭遇しました。
警察によると、この男性の特徴は年齢が10〜20歳位で、灰色のパーカーを着用し、白色の自転車を使用していたとのことです。
この事案を受け、警察は地域住民に対して、特にお子さんが一人で外出する際の注意を喚起しています。不審な人物を見かけた場合や危険を感じたときは、「その場から逃げる」「近くの人に助けを求める」「防犯ブザーを使用する」「大声を出す」といった対応をとるよう、保護者はお子さんに繰り返し指導するよう呼びかけています。また、何か異常を感じたら、直ちに110番通報することが強調されています。
地域社会の安全を守るためにも、市民一人ひとりが状況に応じた適切な行動をとることが重要です。警察は引き続き、詳細な情報の収集やパトロールを強化し、再発防止に努めています。市民の皆様には、周囲に注意を払い、安全な地域社会の維持にご協力をお願いいたします。