「北綾瀬」「六町」それぞれに新たなショッピングエリアが誕生!2025年夏、2026年度中に開業予定
八潮市の近隣地域である足立区の東京メトロ北綾瀬駅前と、つくばエクスプレス六町駅前が、新たなショッピングエリアの誕生に向けて動き出しています。それぞれ大型商業施設の建設が進行中です。
北綾瀬に新たなライフスタイル型商業施設誕生へ
今でも八潮の方も利用も多い東京メトロ千代田線北綾瀬駅前には、「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」の建設が着工されました。
2025年夏には開業予定で、北綾瀬駅直結の立地や約50店舗の多彩なテナントが特徴です。地域の賑わい創出や生活利便性の向上に貢献することが期待されています。
北綾瀬駅は、かつては単駅でありましたが、現在はフル車両が乗り入れ、発展が進んでいます。
2025年の夏に開業する「ららテラス北綾瀬」は、駅前交通広場に面したアクセスの良い場所に位置し、地域住民や利用者に幅広いショッピング体験を提供することになります。
ちなみに、「ららぽーと」は広域商圏の商業施設、および、今回建設予定の「ららテラス」や「ララガーデン」などは地域密着型の郊外近隣商業施設として区別され、「三井ショッピングパーク」と総称されています。
六町には駅前交流拠点施設が誕生
八潮駅のお隣、つくばエクスプレス六町駅周辺でも、複合商業施設の建設計画が進行中です。
東京都の土地区画整理事業により、民間事業者が選定され、2026年度中の開業が見込まれています。
このプロジェクトでは、「まちの交流拠点施設」として、地域の賑わいを創出し、駅前の活性化を図ります。
東神開発株式会社が手がけるこのプロジェクトは、PPP(Public Private Partnership)事業の一環であり、公共施設と民間が連携して駅前エリアの再生を目指すとのこと。東神開発は高島屋グループのデベロッパーであり、これまでに流山おおたかの森S・Cや玉川高島屋S・C(S・Cはショッピングセンターの略)などを開発・運営をおこなっています。
六町駅前には、賑わい施設と大規模な駐輪場が整備され、地域住民や通行者に利便性の高い施設を提供するそうです。
※上記リリースについては、かなり流動的なようで、中止または変更となる恐れがあるようです。今後の動向については、足立区の公式サイトなどをご確認ください。
情報をお寄せいただき、ありがとうございます。