珈琲加工から雑貨製作まで――障がい者の働き方を変える新たな場所が誕生
元力士の山崎耕作氏(元玉龍馬関)が代表を務める、障がい者支援の新たな場所、「どすこい就労支援B型作業所」が、2024年3月1日に開所します。
この施設では、障がいを持つ方々が自らの得意を活かし、自立した生活を目指して働くことをサポートします。
「得意を生かして、『どすこい』と働きませんか」というコンセプトのもと、この事業所では珈琲の生豆から加工・販売までの一連の作業を行います。手作業によるハンドピッキングから始まり、自家焙煎、手挽き、そしてラベルづくりまで、利用者たちは一つ一つの工程を丹精込めて行います。これらの作業を通じて、一般就職や社会参加の基盤構築を支援し、地域との連携を深め、障がい者の自立支援を図ります。
山崎氏は「安心安全な珈琲を1人でも多くの方に広めたい」とコメントしています。そのためには、利用者の方々の力だけではなく、皆様のご協力が不可欠です。利用者の紹介や販売先の提供、販売会や出張講座の開催など、様々な形でのご支援を呼びかけています。
この事業所は、運営会社である特定非営利活動法人地域再生研究機構が主体となって運営されます。就労継続支援B型事業所として位置付けられ、雑貨製作・販売なども行われます。また、週1日からの勤務や1時間からの勤務も受け入れており、柔軟な働き方が可能です。
興味を持たれた方は随時見学を受け付けています。ご興味のある方は、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
- 運営会社
特定非営利活動法人地域再生研究機構 - 事業種別
就労継続支援B型 - 事業所名
どすこい就労支援B型作業所 - 代表者
山崎耕作 - 所在地
340-0815 埼玉県八潮市八潮3-17-27 - 電話番号
048-951-7100 - MAIL▶こちら
- 開所日
2024/3/1より - お仕事内容
珈琲の加工・販売 外注作業【内職】 雑貨製作・販売