なんか夜のil Céppoさんもちょっとイイ感じ。かな。
ちょっと夕飯作り損ねてしまいまして、どうせならと、友人夫婦誘って、八潮市中央にある「il Céppo(イル チェッポ)」さんに伺ってきました。久しぶりにオーナーの桝谷(ますや)さんにお会いしました。
地元の方はもう知らない人いないんじゃないかなってくらいの名店でして、何度か飛び込みでランチやディナーに伺ったことがあるのですが、いつも満席で入れないこともしばしば。そんなお店でございます。
ちょっとご紹介しておきますと、オーナーの桝谷さんは都内生まれの方で、元々フランス料理店で従事されていましたが、そんな折、某所での一枚のマルガリータに魅了され、なんとフランス料理店を辞め、一転イタリア料理とナポリピッツァ職人を目指すことに。こちらの開店当初は色々とご苦労されたそうですが、今では押しも押されぬ八潮の名店のひとつに。
先日「ねとらぼ調査隊」サイトで発表された「埼玉県で人気のパスタ・ピザ店」ランキングTOP10! 1位は「Pizzeria Ceppo」【2023年1月版】では、Googleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」によるランキングで、見事県内で8位にランキングされています。
凄くないですか。いや凄いです。
そんなわけでちょっとご無理言って店内を撮影させていただきました。凄く広いという訳ではないですけど、規模感や木目等、異国のアットホーム感あって、なんかこう長居してしまうなという雰囲気です。カウンターでも食事できるのかな。すごい窯があるんですが、写真撮るの忘れてたっ…。
チーズケーキ、大人気らしいですよ。お持ち帰りでの注文、後を絶たないそうです。
火曜の夜に伺ったのですが、それでも一席程度しか空いていなかったので、人気の度合いが伺えます。少人数で伺ったので、さほど品数は注文できなかったのですけど、ご紹介しておきますね。
メニューのおススメを中心にお願いしたのですが、こちらが「コブサラダ」と「アランチーニ(ひとくちライスコロッケ)」。
コブサラダは、レタス、アボガド、トマト、固ゆでタマゴ、かりかりの焼ベーコン、ブルーチーズのサラダ。「コブ」は、考案者である、1930年代のハリウッドの有名レストランオーナー、ロバート・H・コブ氏の名前から。今でもアメリカではメジャーなサラダ。
アランチーニはシチリアとナポリ名物のライスコロッケ。形がオレンジに似ていることからアランチーニ(小さなオレンジ)と呼ばれることも。
映えますね。うまく取れてませんが。
こちらが、ピッツァメニューのトリに書いてあった「ピッツァ八潮」。
トマトベースにモッツァレラ、季節の野菜を載せた一品。でなんで八潮かっていうと、この野菜は市内で採れたものを使用されています。だから「ピッツァ八潮」。でも一部は違うらしいですが、そこはご愛敬で。
これマジでおススメです。正直、名前だけで選んだところは否めず、個人的には野菜をふんだんに使ったピッツァというのを食したことは今まで経験がなかったんですけど、野菜のジューシーさとモッツァレラとトマトベースとの相性がすこぶるよくて、一人でも平らげられそうな感じ。いやホントに。
こちらが本日のおススメのひとつ、「サーモン・キノコ・ホウレンソウクリームパスタ」。
他にもいろいろとおススメありましたけど、パスタはクリーム派なものでこれ一択。
これもうまかったなぁ。あんまりグルメな方ではないので、こういう食リポめいたもの書くの得意ではないのですが、純粋に食材のバランスが絶妙で、結構ペロッとイっちゃいます。なんか全部おススメになっちゃってますね。
オーナーとはご無沙汰だったこともあって、話がはずんじゃったり、バイトの方との話もこれまた面白くて、他のお客さんが帰られたのに、居座ってしまってすみません。
こちら、前述の通り、週末等は混みあってますのが、平日は比較的すぐ入れると思います。が、事前に予約しておくのがよろしいかと。
近々予定されているマルシェ等にも出店される予定のようですので、是非見かけたらお立ち寄りくださいね。
桝谷さん、お忙しいところ、ありがとうございしまた!!。