10日(土)は境内で宵宮、11日(日)は神輿渡御。地域で長く親しまれてきた“お諏訪様”の秋祭りです
八潮市中央にある中馬場の諏訪神社で、2026年10月10日(土)・11日(日)の2日間、「令和八年 中馬場 諏訪神社 大祭」が開催されます。
現地に掲示されている案内によると、初日の10日は「宵宮」、翌11日は「本宮」。本宮では神輿渡御が行われる予定で、中馬場のまちに秋祭りの風景が戻ってきます。
10日(土)は午後5時30分から「宵宮」
大祭は10月10日(土)の宵宮からスタートします。
掲示によると、午後5時30分から諏訪神社境内で行われる予定です。
秋の日が少しずつ短くなってくる10月。夕暮れから始まる神社のお祭りは、昼間とはまた違った雰囲気があります。地域の神社を身近に感じられる機会として、近隣の方にとっても楽しみな一夜になりそうです。
11日(日)は神輿渡御 午前10時に宮出し
翌10月11日(日)は本宮です。
この日は神輿渡御が予定されており、掲示では午前10時に宮出し、午後4時ごろに宮入りと案内されています。
神社を出発した神輿が地域を巡り、夕方に再び境内へ戻ってくる一日。神輿の掛け声や地域の人たちの姿など、昔ながらの祭りらしい空気を感じられそうです。
なお、神輿の詳しい巡行経路や途中の予定については、今回確認できた掲示には記載されていません。見学する場合は通行の妨げにならないよう、現地の案内や誘導に従いたいところです。
中馬場で古くから親しまれてきた「お諏訪様」

八潮・中馬場の諏訪神社
諏訪神社は、八潮市中央3丁目32-10に鎮座する神社です。埼玉県神社庁にも同住所で登録されています。
八潮市が紹介している昔話「馬場のお諏訪様」には、この地域と諏訪神社のつながりが残されています。
市の紹介によると、信州からこの地を訪れた高梨仲光が、難産に苦しむ女性のため、自身が持っていた諏訪明神をまつって安産を願ったところ、無事に子どもが生まれたという伝承があります。その後、仲光はこの地に住み、延徳3年(1491年)に妙光寺の日正上人と相談して諏訪明神を勧請し、社を建てたと伝えられています。
あくまで地域に伝わる由緒・昔話ではありますが、「お諏訪様」が長く地域の暮らしとともにあったことがうかがえます。
地域の神社で迎える、八潮の秋
大きなイベントとはひと味違い、町会や地域の人たちが受け継いできた神社のお祭りには、その土地ならではの魅力があります。
普段何気なく前を通っている神社でも、お祭りの日になると境内や周辺の空気が少し変わります。子どものころから参加してきた方にとっては懐かしい行事であり、最近八潮に住み始めた方にとっては、地域を知るきっかけになるかもしれません。
2026年の中馬場諏訪神社大祭は、10月10日(土)が宵宮、11日(日)が本宮。秋の週末、地域に受け継がれてきた祭りの風景をのぞいてみてはいかがでしょうか。
開催概要
令和八年 中馬場 諏訪神社 大祭
開催日:2026年10月10日(土)・11日(日)
10日:宵宮 午後5時30分~/諏訪神社境内
11日:本宮・神輿渡御 宮出し午前10時/宮入り午後4時ごろ
会場:諏訪神社(埼玉県八潮市中央3丁目32-10)
情報確認日:2026年9月17日
出典:現地掲示「令和八年 中馬場 諏訪神社 大祭」、八潮市「八潮のむかしばなし(七話)」(2018年12月6日更新)、埼玉県神社庁「諏訪神社」
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。
八潮市の他、生活エリアである近隣の情報など拾っています。












