昭和の八潮をたどる特別展示が開幕へ 市立資料館で1月24日から開催

― 八潮の“昭和100年”を振り返る大型企画展、関連講座や解説会も実施 ―

昭和の八潮をたどる特別展示が開幕へ 市立資料館で1月24日から開催

昭和の八潮をたどる特別展示が開幕へ 市立資料館で1月24日から開催

八潮市立資料館では、第54回企画展「昭和時代の八潮」が令和8年1月24日(土)から3月8日(日)まで開催されます。

2026年は元号「昭和」と改元されてからちょうど100年にあたる節目の年です。恐慌、戦争、戦後復興、高度経済成長と、日本社会が大きく揺れ動いた時代において、八潮のまちはどのような変遷を遂げてきたのか。資料館が収蔵するさまざまな史料をもとに、60年以上にわたる昭和の歩みを一望できる企画となっています。入場料は無料です。

展示は「昭和前史」からスタートし、昭和恐慌や軍国化の影響を受けた地域の姿、戦後の占領と経済成長期における社会の変化、そして団地建設や市制施行など、まちが形づくられていく様子を立体的に紹介。潮止自治学校勤労報国隊、祝町制横断幕、八潮団地入居時の記録、旧市役所が完成した当時の写真など、地域史を象徴する貴重な資料も展示されます。

■ 展示構成

  • プロローグ:昭和前史
  • 第1章:動乱の時代―昭和恐慌と軍国化への道―
  • 第2章:胎動の時代―占領と経済成長―
  • 第3章:成熟の時代―まちの発展と公害問題―
  • エピローグ:受け継がれる昭和

■ 関連イベント

展示会期中には、解説会や資料館講座も予定されています。

【展示解説会(申込不要)】
・令和8年1月31日(土) 14:00–15:00
・令和8年3月1日(日) 14:00–15:00

【資料館講座「八潮誕生70周年(仮)」】
・令和8年3月8日(日) 13:30–15:30
・場所:八潮市立資料館 視聴覚講座室
・申込:2月5日(木)より窓口・電話・Webで受付(先着30名)

八潮市立資料館

(八潮市立資料館)

■ 会期・会場情報

  • 会期:令和8年1月24日(土)~3月8日(日)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合開館)、2月12日(木)、2月24日(火)
  • 会場:八潮市立資料館(八潮市南川崎763番地50)
  • 入場料:無料

昭和が築いた街の礎を資料から読み解き、今につながる八潮の歴史を見つめ直す貴重な機会です。地域の歩みを改めて知ることのできる本企画展に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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