笑いでつながる秋の午後―「八條寄席」11月23日開催 古今亭駿菊・林家まめ平が登場

りらーと八條大ホールで楽しむ、日本の伝統芸能・落語の世界

笑いでつながる秋の午後―「八條寄席」11月23日開催 古今亭駿菊・林家まめ平が登場

笑いでつながる秋の午後―「八條寄席」11月23日開催 古今亭駿菊・林家まめ平が登場

八潮市のりらーと八條【公民館】では、11月23日(祝日)午後2時から3時30分まで、「八條寄席(やじょうよせ)」が開かれます。

地域の皆さんに日本の伝統芸能・落語を気軽に楽しんでもらおうと企画されたもので、今回は味わい深い語りが魅力の古今亭駿菊(ここんてい・しゅんぎく)さん と、明るくテンポの良い話芸で人気の林家まめ平(はやしや・まめへい)さん が出演します。

プロの噺家が繰り広げる、笑ってホッとできるひとときを、ぜひご家族やお友だちと一緒にお楽しみください。

■出演者プロフィール

古今亭 駿菊(ここんてい・しゅんぎく)さん

東京都足立区出身。1964年生まれで、二代目古今亭圓菊師匠に弟子入りして落語の世界へ。

もともとは落語協会に所属していましたが、今はフリーで活動しています。全国をまわって寄席を開いたり、被災地などでの無料公演を行ったりと、“笑いを届ける旅芸人”のような存在です。

古典落語を大切にしながらも、あまり演じられない珍しい演目も積極的に披露していて、「こんな話があったのか!」と観客を唸らせることも多いとか。温かみのある語り口と確かな芸で、聴く人の心をじんわりと掴みます。

林家 まめ平(はやしや・まめへい)さん

愛知県名古屋市の出身で、九代目・林家正蔵師匠のお弟子さん。1980年生まれです。2008年に入門して前座となり、2013年に二ツ目、そして2023年に真打に昇進。明るく歯切れの良い語りが持ち味で、子どもから大人まで楽しめる落語を得意としています。

また、学校や地域のイベントにも積極的に出演していて、親しみやすい人柄も魅力のひとつ。

趣味はスポーツと料理で、噺家になる前は飲食店で働いていたそうです。舞台上でもそのエネルギーと人懐っこさが存分に伝わってきます。

■開催概要

りらーと八條

りらーと八條

  • 日時:11月23日(祝日) 午後2時~3時30分
  • 会場:りらーと八條大ホール(八潮市大字八條2753番地)
  • 出演:古今亭駿菊さん、林家まめ平さん
  • 対象:小学生以上
  • 定員:50人(申込順)
  • 費用:無料
  • 申込開始:10月5日(日)より、窓口または電話で受付
  • 問い合わせ:りらーと八條【公民館】
    電話:048-994-3200(午前9時~午後5時/月曜休館、祝日の場合は翌平日)

秋の午後、笑いで心が温まる90分。ベテランと若手が織りなす“話芸の妙”を、ぜひ間近で体験してみてください。

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