9月13日から11月30日まで実施 地域に親しまれる商店会が新たな賑わいづくりへ
八潮市のやしお花桃商店会は、9月13日から11月30日まで「秋のデジタルスタンプラリー」を開催しています。
スマートフォンを利用し、参加店舗に設置されたQRコードを読み取ることでスタンプを集められる仕組みで、地域住民や来街者に商店街の魅力を再発見してもらうことを目的としています。
スタンプは1個目から抽選に挑戦でき、3個・5個・7個集めると商店会デジタルクーポン500円分(各30名)に応募可能。さらに10店舗を巡って10個のスタンプを集めると、Amazonや楽天などから選べる1万円分のギフトカード(10名)に応募できる特典も用意されています。外れてしまっても「コンプリート賞」としてデジタルクーポン500円分が贈られる仕組みで、参加者に楽しんでもらえる工夫がなされています。
やしお花桃商店会の担当者は「普段利用しているお店はもちろん、まだ訪れたことのない店舗にも足を運んでもらい、地域全体の魅力を感じてもらえる機会になれば」と話しています。
今回の企画は、地域の商店会がICTを活用した取り組みとして注目されており、従来の紙のスタンプカードと比べて参加しやすく、気軽に楽しめる点が好評です。期間中は家族連れや友人同士で商店を巡る姿が見られ、地域のにぎわい創出につながっています。
参加費は無料で、スマートフォンがあれば誰でも気軽に参加できます。スタンプは1店舗につき1日1回まで取得可能で、抽選のチャンスは複数回。買い物の合間に立ち寄り、地域のお店を応援しながら楽しめるのも魅力です。
問い合わせは、やしお花桃商店会(事務局 タカヤナギ ☎048-996-1228)まで。詳細は商店会のホームページ(https://yashiohanamomo.jp/)にも掲載されています。